劇場版SHIROBAKO感想
どうも。キむryoです。今日は109シネマで、劇場版のSHIROBAKOを観てきました。2014年から2015年にかけて放送されたTVシリーズを観てて、バンダイチャンネルでも見直したりしてた作品です。アニメーション制作の現場で奮闘する人々を描く群像劇です。
劇場版はTVで第三飛行少女隊を創ったあのときから4年の月日が経過してました。ムサニは人が減ってなんだか寂しくなったなっていうのが初めの印象でした。絵麻が在宅で久乃木さんと生活してアニメーターやってたり、僕が好きなタローと大ちゃんコンビもムサニを離れてフリーになって色んなスタジオに企画持ち込んでるし。月日が経てば変わるものだなと。タローは相変わらずでしたけどw
タイマス事変があって、ムサニのメンツが変わってしまったのは寂しい気持ちになりました。初めはえくそだすっ!や第三飛行少女隊の時はあんなににぎやかだったのに、人が全然いなくてなんだかガランとした感じ。オンエアーを皆で集まって観てた部屋がやたらと広く感じられました。
劇場版アニメではどんな群像劇になるのかな?って楽しみにしてたんです。で、蓋を開けてみたら、劇場アニメでは劇場アニメを創ってるっていうね。TVの時もそうだったけど、クリエイターがそれぞれの立場でもがき、壁にぶつかりながら奮闘する姿、挫折して葛藤する姿、強いだけじゃなく弱いのが人間なんだってところが描かれててよかったです。木下監督が逃げ出すところとか、この監督、やる時はやるんだけど、普段はなんていうか・・・ダメで可愛いです。
ファイルを2種類購入しました。原画が入るやつとパンフのイラストのやつです。
SHIROBAKOでは僕はタローと大ちゃんコンビが好きです。で、「ムサニ・・・なんか、上手いこと回ればいいな。」って大ちゃんが言ってるんですよ。PVでも聴きましたけども、TV版から数年経って、大ちゃんも一度スれてたのが丸くなったかなとタローの担当だとか言って、本当にバディとしてやってて、観ててすごくいいなと。ちゃんとバディやってて偉いね。タローは相変わらずでしたけどwあ、これさっきも言いましたねw成長した2人の姿が観られて本当に尊い。